NO KICK NO LIFE 公式コラム 第13回「梅野源治 VS ヨーペット・ニッティサムイ」

NO KICK NO LIFE コラム

NO KICK NO LIFE 公式コラム 第13回「梅野源治 VS ヨーペット・ニッティサムイ」

「梅野源治 VS ヨーペット・ニッティサムイ」
に登場する梅野源治選手について、改めて、ご紹介したいと思います。
梅野源治選手。

梅野源治
一回の投稿では、その魅力が書ききれないほどの素晴らしい選手です。
「日本ムエタイ界の至宝」という肩書きが本当にふさわしい、“日本”を代表し、“世界”と渡り合っている選手なのであります。スーパースター。
サッカーでいったら、プレミアリーグで世界から集まってきた超強豪の海外選手と、ばりばりとやりあっている感じでしょうか。
サッカーの“イングランド”のように、キックボクシング、ムエタイの“世界”は、“タイ”を中心に回っております。もちろん、それ以外の国も「盛り上がってる」「強豪ひしめく」レベルの高い国もありますがやっぱり“老舗”、“本場”ですからね。
そんな訳で、梅野選手のここ最近(5年ぐらい)の相手は、基本、タイ人。
しかも、すごい強いヤツ。
3/12 の「NO KICK NO LIFE」では、スターボーイ選手からまさかの「ダウン」を奪われ、ドロー(ダウン奪われてもそれでもドローに持ち込めるっていうのは逆にその強さと上手さが光ったと私は思いましたが)でしたが、その2ヵ月後、5月の試合では、
タイ人に圧勝。てか、なんていうか・・・「ぼっこぼこ」(笑)元々、対戦相手だったはずの選手が出国トラブルで出場できず、代替選手が相手だったということもありますが…、
その相手、元ラジャダムナン3階級王者ですからね!
知っているし、前にあんたから聞いたよ、って人も多いかもしれませんが、タイ人ってだけで強さ3割増しだし、現役なんかとっくに退いていて、練習してないタイ人だって普通の日本人ランカーなら、さっくり余裕で倒しちゃったりする世界ですからね。さらに、ラジャって、ムエタイの最高峰のスタジアムでそこのチャンピオンっていったら、それは、それは、異次元の世界の住人なのですよ。
腐っても、ラジャのチャンピオン。並みの選手だったら、あっという間にやられちゃう強さレベルですよ。それを、1R TKO。しかも、何もさせてない。
相手の気持ちを折るほどの「圧倒的なレベルの違い」。
それぐらいの遠いところにいってしまっているスーパースター、梅野源治さま、なのです。
そんな梅野選手、デビューほどなくして、ばこーん!と強さが付きぬけ、あっという間に、スター選手になっていきました。
そこからずっと「スター」のままです。加えて、ここ最近では、その強さは、日本を飛び越え、タイのみならず他の国々にも轟きわたり、世界中から注目されています。
だから、「日本」で試合をやってくれるだけでも嬉しい。3月12日のNO KICK NO LIFE 以降の試合についてご本人のブログからの抜粋になりますが、
~本来なら、5月にアメリカでLion Fightのタイトル戦の話があったので、その話がまとまればアメリカ、その話が上手くまとまらなかったらタイでの試合を予定していたのですが‥‥‥‥~
だったそうです。
それが、いろいろあって流れてしまった、それでの、日本での試合。
もう、「日本で試合する」のが当たり前の選手ではないのです。
そんな梅野選手が、日本で、しかも、あの、「O-EAST」で試合するんですよ!
今の梅野選手が近くで、大迫力で見られるなんて!
なんて、プレミアム。
なんて、スペシャル。
なぜ、それが実現したのか。
それは、やっぱり「THE FINAL」だからではないでしょうか?
梅野選手といえば、2014、2015、2016と3年連続「NO KICK NO LIFE」大田区総合体育館大会に出場してきた、「NKNL」を代表する顔、といえる選手。
だからこそ、この「THE FINAL」という場面で、NO KICK NO LIFEのファンの為に、最高のプレゼントを用意してくれたんではないでしょうか?
分からないけど(笑)
でも、とにかく、すごいことですよ。相手は、やっぱり、タイ人です。もちろん、つっよいやつ。

ヨーペット・ニッティサムイ
ヨーペット・ニッティサムイ。
日本での試合はこれで2戦目。
前回の初来日のときは、いきなり、WKBA世界スーパーフェザー級王者・蘇我英樹選手と対戦。判定勝ちをしています。
得意は、ヒジ討ち。もう、タイ人らしい(笑)。
でも、2014年大会で梅野選手がポンサネー選手をじゃっきじゃきにしちゃった試合を見ていただければ分かるように、梅野選手だってヒジ討ちは素晴らしい。
これは、大迫力のヒジの打ち合いが見られるかもーーー。
またとない、スペシャルなチャンス、みなさん、逃さないでね!
ということで、今日はこの辺で!

NO KICK NO LIFE ファイナル

 プロフィール:神戸 麻美 (かんべまみ)
RIKIX横浜TANAKA STUDIO所属。キックボクシング歴は10年以上、過去にはリングにも上がる、キックボクシング観戦歴も10年以上を越えており、国内外問わず各団体を観戦。