NO KICK NO LIFE 公式コラム 第15回「THE CYCLONE 宮元啓介」

NO KICK NO LIFE コラム

NO KICK NO LIFE 公式コラム 第15回「THE CYCLONE 宮元啓介」

宮元啓介

みなさん、こんにちは。
チケットは無事ゲットできましたか??
昨日の投稿で、B席がすでに完売したという事をお知らせしましたが、他のお席も、いつ「Thank you sold out!」になるか分かりませんので、お早目のゲットを^ ^

さてさて。今日は、先日、参戦が決定したことが公式にアナウンスされた「宮元啓介」選手についてご紹介させていただきたいと思います。

この選手の紹介をこのように(てか、勝手にだけど) 書かせていただいて本当に嬉しく思っております。
というのも、昔から、宮元選手の試合を見る機会が多く、思い入れの深い選手の一人であるからなのであります。

「NO KICK NO LIFE」ともゆかりが深く、2015、2016と大田区総合体育館大会に2年連続で出場されていますね。

そんな宮元選手が、「THE FINAL」にも出る。
正式に発表がされたとき、私が、ガッツポーズをしたのは言うまでもありません(笑)。
ということで、あらためて、宮元啓介選手のご紹介にうつらせていただきます。

宮元啓介選手ー。

キックファンなら知らない人はいない、数々のタイトルをその手中に納めてきた超強豪かつ人気ファイターです。
現在、キックボクシング界でも「スーパー高校生」が大活躍していますが宮元選手もまた、高校生でプロデビューし、破竹の勢いで勝ち星を積み上げていった「スーパー高校生」でした。
現在、23歳。まだまだ、お若いのですが、プロデビューが早いこともあり、若さに加え、数々の修羅場を超えてきたからこその「戦い方を知ってる」という「ベテランの怖さ」も持ち合わせています。
ルーツは、空手ということで、空手仕込の変幻自在な蹴り技がトレードマーク。そんなことから「空を切り裂くサイクロン」「THE CYCLONE」なんてキャッチフレーズもついていたりします。
(ちなみに「ハニカミ王子」とも呼ばれたりしてました。普段は絶対に人を殴らなそうな、ちょっとシャイ?な好青年です!だからこそ、そのギャップが恐ろしい!!)
蹴り技のバリエーションは、それはそれは豊富で、試合でもそれをふんだんにみせてくれる宮元選手ですが、やはり代名詞ともいえるのは「ハイキック」でしょう!!
宮元選手の試合といって私が鮮烈に覚えているのがプロとしての初戴冠(※新人王は当たり前のように獲ってますが)となった2012年、当時の宮元選手の所属団体のスーパーバンタム級王座を決める一戦です。奇しくも「同門対決」になり、先輩でもある相手選手の
重い思い(相手選手はこの試合を最後に引退)と圧力に押されながらも最後の最後に、すべてを「切り裂く」ハイキック一発!!
「この場面で、ハイキックが蹴れるの!!」その瞬間、ただただ脱帽、感動したことを覚えています。
宮元選手は、「ハイキック」で最終5R KO勝ちをおさめ、スーパーバンタム級のチャンピオンとなり、今に続く、長き「チャンピオン街道」を歩き始めます。
その後、WBCムエタイ日本スーパーバンタム級、そしてWBCムエタイインターナショナルスーパーバンタム級のタイトルも奪取。
現在の所属団体である「innovation」では、団体発足後、そのベルトを誰にも譲ったことはなく、「スーパーバンタム級」の絶対王者として君臨し続けています。
つい先月、そのinnovationスーパーバンタム級の防衛戦があったのですが、序盤は、相手の強打にやや苦戦する場面もありましたが、後半は、圧巻の「宮元劇場」。
多彩な蹴りと巧みな戦術で相手を圧倒。
見事、ベルトを守っております。これまで、所属団体以外での試合も数多く行っており、団体問わず強豪選手と激突してきた宮元選手。
蹴りはもちろんですが、パンチ(特にフック系)も素晴らしいし、先ほども言った様に試合巧者で「ベテランの怖さ」ともいえる、試合運びの上手さも持ち合わせています。

長々書きましたが、一言でいうと
「ちょーーーーー、つえぇえええええええええ」
って事です(笑)。

3月の「NO KICK NO LIFE」での那須川天心戦は、ちょっとばかり衝撃的でしたが、前述したように、その後の5月の試合ではタイトルマッチという大事な試合をしっかりものにしています。

よく「勝ちグセ」「負けグセ」という事をいったりしますが、勝っているときは、勝ちのイメージが自分の中に出来るし、負けているときは、その逆の現象がおきて、それが次の試合の勝敗に影響したりするのですが、宮元選手はきっちり、「勝ちモード」に戻っている、と思います。

O-EAST でも、いつもどおり「ちょーーーーーーつえーーーー」宮元選手を見せてくれるはずです。

ちなみに、宮元選手の入場曲(SARAさんの「インファイトボクシング」を使用したオリジナルバージョンです)も最近、話題になっています。


入場から、目が離せませんね。

そんな宮元選手の相手が遂に決まりました!!
「北薗翔大」選手!!!鹿児島在住の選手です。

宮元啓介 VS 北薗翔大

回転力があり、かつ、鋭いパンチで九州では「敵なし」といわれるほどの強さを誇り、強豪ひしめく九州キックボクシング勢の中でも「エース」的存在。「鹿児島にいても全国で活躍できるトップ選手になれることを証明したい!」という言葉通り、RISEをはじめ、九州のみならず関東での試合も精力的に行っており、その名は、全国のキックファンに知られるようになっています。
この表現が適当かわかりませんが「東京以外」から「這い上がってくる」選手って、「実力」も「精神力」もすごいんですよね。北薗翔大選手、これは、強いですよ。
でも、だからこその宮元選手の相手。
宮元選手も、相手が強ければ強いほど、自分の強さも引き出されていくタイプですからね。
素晴らしい組み合わせです!!
これは、面白くなりますよーーーー。

どきどきして、当日のゴングを待ちましょーーー。
ほんとに、すげぇぜ、「THE FINAL」!!
ということで今日はこの辺で。

NO KICK NO LIFE ファイナル

 プロフィール:神戸 麻美 (かんべまみ)
RIKIX横浜TANAKA STUDIO所属。キックボクシング歴は10年以上、過去にはリングにも上がる、キックボクシング観戦歴も10年以上を越えており、国内外問わず各団体を観戦。