NO KICK NO LIFE 公式コラム 第16回「RIKIX 前田将貴」

NO KICK NO LIFE コラム

NO KICK NO LIFE 公式コラム 第16回「RIKIX 前田将貴」

前田将貴

そして、RIKIXからの「NO KICK NO LIFE」の出場選手も発表されました。そうだよね、だって「THE FINAL」だもの。
「FINAL」に華を添えるのはやっぱり主催ジムである「RIKIX」の俺たちだ!と、(おそらく)気合が入っている選手たちの中から、今日は「前田将貴」選手を紹介します!
やっぱり、RIKIXの選手は、この人からでしょう!!前田将貴選手。
多くのプロ選手を擁する「RIKIX」の中でも、ベテラン選手であり「リーダー的な存在」な選手であります。
見た目はちょっぴりいかついけれど(笑)、笑顔がとってもチャーミングで、普段は、とっても真面目でとっても優しい好青年です。
これまで様々な団体で、様々な選手と激闘を繰り広げてきた前田選手。
色々なルール(キックボクシングは試合によって、規定のラウンド数やヒジがあり、なしとか、契約が異なったりします)で試合をしていますが、ヒジあり、首相撲(組んでの膝の攻防)ありのルールでの試合経験が豊富な選手です。
もちろん、蹴れるし、パンチ力もある選手ではありますが、ヒジや膝の攻撃にも自信を持っていると思われ、今回の「NO KICK NO LIFE」のヒジあり のルールでよりその「持ち味」を発揮する選手だと思います。
性格は、見た目に反しますが、リングの上での攻撃力は、見た目を裏切らない「パワフルさ」があります(笑)。
その見た目どおりの強靭な肉体から繰り出される蹴りやパンチはそれはそれは重いこと。
「おい、おい。そんなお前、攻撃受けたことないだろ!」って思われるかもしれませんが、
なんと、私、前田選手の「ミットを持った」経験があるのです!!
なんでそんな事になったかというエピソードは省きますが行きがかり上、そういう事態に陥ったのです。
きっと、前田選手は手加減をしてくれていたに違いませんが、その強烈な衝撃に、ミットごと吹っ飛ばされた私・・・衝撃を支えきれず、ミットで自分の顔面を強打・・・ミットなのに、「ダウン」しそうになる私・・・完全な事故。完全な罰ゲームでした。
ということで、身をもって、私、前田選手の攻撃力を知っており、その破壊力は、実証済み、折り紙、つけちゃいます!!
ちなみに、私が「ダウン」を喫しそうになったのは、前田選手の「右ミドル」を受けたときです。
ちなみに、その「右ミドル」こそが、前田選手の得意技でもあります。
昨年の11月の「NO KICK NO LIFE」渋谷O-EAST興行に出場した際も右ミドルをバンバン蹴って、相手を圧倒し、文句なしの判定勝利をおさめております。
パンチ主流の選手が多かったりする中で、ミドルキックをばんばん蹴って、ミドルで試合を組み立ていくというのは、最近では珍しいかもしれません。
ちなみに、ムエタイでは、ミドルのポイントが高かったりするので、ミドルを中心に試合を組み立てる選手が多かったりします。
そんなタイ人の選手の試合を沢山みてきてたりする、目の肥えた「通」には前田選手のスタイルは、好まれるかもしれません。
そして、その右ミドルを中心とした攻撃力に加えて、前田選手の長所は、「打たれ強い」こと。
てか、根性がある?!
その証拠となるこちらの動画をどうぞ。
それが分かるのは、開始12分過ぎぐらいです。
↓こちらです。
http://nviewer.mobi/player?video_id=so27772455
いかがだったでしょうか。
すごいでしょ(笑)。
少々のことでは動じません!!!
でも、この動画で、その強さよりも、前田選手の真面目さと人柄の良さの方が際立って伝わってきますよね(笑)愛すべきキャラクターの持ち主、前田将貴。
1月の試合の敗戦から、今回は、半年振りの試合。そして、「NO KICK NO LIFE」で「THE FINAL」という舞台。
ご本人も「ここは絶対負けられない!」と意気込んでいるはずです。
その思いを、リングの上でぜひ爆発させてもらいたいです。

中尾満
相手は、同じく6月の「NO KICK NO LIFE」渋谷O-EAST大会で前田選手の「同僚」であるRIKIXの長谷川健選手がヒジでTKO勝ちした相手、中尾満選手です。
チャンピオンの経験もあり、キャリアもある中尾選手にとっても今回の試合は気合が入らない訳がありません。
同じジムの選手、2人に負けるわけにもいけない。
「絶対負けられない」という気持ちは、前田選手と同じ、もしかしたら、それ以上かもしれません。果たして、それぞれの「プライド」と「意地」をかけた
戦いの勝敗はいかに!
とにかく熱い試合になりそうです。
お楽しみをーー

NO KICK NO LIFE ファイナル

 プロフィール:神戸 麻美 (かんべまみ)
RIKIX横浜TANAKA STUDIO所属。キックボクシング歴は10年以上、過去にはリングにも上がる、キックボクシング観戦歴も10年以上を越えており、国内外問わず各団体を観戦。